日本で12月6~16日に開催されるサッカーのトヨタ・クラブW杯の組み合わせ抽選が24日、スイスのチューリヒで行われ、開催国枠で出場する今季のJ1優勝チームとオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)の1回戦勝者が、準々決勝でアフリカ代表(未定)と対戦する。

 この勝者が準決勝で南米代表のコリンチャンス(ブラジル)に挑戦する。欧州王者のチェルシー(イングランド)は準決勝から登場し、アジア代表(未定)と北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)の勝者とぶつかる。アフリカ、アジア代表は11月に決定する。

 大会は6大陸連盟のクラブ王者など7チームが出場し、クラブ世界一を懸けて対戦する。抽選会では元日本代表主将の宮本恒靖氏がくじを引いた。