元韓国代表FW安貞桓(37)が名誉校長を務める韓国語学校「Juke19」が19日に開校する。

 場所は韓流の中心地となっている新大久保。J1柏、横浜、G大阪などで韓国語通訳を務め、安貞桓氏ら韓国人選手とも親交が深い高橋建登氏が校長を務める。

 既に4月入学の入門コースの生徒を募集中。春学期(4~6月)、夏学期(7~9月)、秋学期(10~12月)、冬学期(1~3月)と分かれている。各学期それぞれ11回の授業で授業料は1カ月1万2000円。3カ月分の一括払いが3万円(ともに税込み)となっている。

 安名誉校長は「私はサッカー選手として現役時代に6カ国で選手生活を送りました。その間、言葉を一生懸命勉強し、良い友達をつくり、自分の世界を広げることが出来ました。皆さんも一生懸命勉強し、自らの世界を広げられるように努力しましょう。また、良い友達を作れるよう頑張りましょう」とメッセージを送っている。

 学校の詳細は公式ホームページ「http://juke19.jimbo.com」を参照。