日本代表は24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第2戦セネガル戦のスタメンを発表した。快勝した初戦のコロンビア戦と同じメンバーで、「半端ない」大迫勇也(28=ブレーメン)の1トップ、トップ下には香川真司(29=ドルトムント)が入った。強豪コロンビアを下した「サランスクの奇跡」から中5日。西野朗監督(63)は前日23日の公式会見で「第3戦は敗者復活のゲームであって。2戦目で決めなければいけないと選手たちに伝えています」と言い切った。勝てば1次リーグ突破が決まる可能性もある大事な一戦。スタメンについては「あまりお話はしたくない」としながらも、「スタートメンバーはコロンビア戦と、現時点では考えています」と話していた。スタメンは以下の通り。

 

GK 川島永嗣(35=メッス)

DF 酒井宏樹(28=マルセイユ)

   吉田麻也(29=サウサンプトン)

   昌子 源(25=鹿島)

   長友佑都(31=ガラタサライ)

MF 柴崎 岳(26=ヘタフェ)

   長谷部誠(34=フランクフルト)

   原口元気(27=ハノーバー)

   香川真司(29=ドルトムント)

   乾 貴士(30=ベティス)

FW 大迫勇也(28=ブレーメン)