レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(32)が食事に出かけたレストランで急きょ“サイン会”を開いたと、24日付のスペイン紙アスが報じた。

 22日のバレンシア戦に1-2で敗れた翌日、ロナルドはオフを利用してマドリード郊外の街セゴビアで家族や恋人、息子も同伴して食事に出かけた。

 ロナルドは静かに食事をしたいと、レストラン側に伝えていた。しかし、高級車がレストランに到着し、ロナルドが乗っていると分かると、レストラン前は大騒ぎに。静かに過ごしたかったロナルドだったが、嫌な顔をせずにサインや写真撮影に応じたという。

 子豚の丸焼きなど伝統的なメニューに舌鼓を打ったロナルドは「子豚の丸焼きはファンタスティック。全ての料理がトップだ。眺めも最高だし、ムイト・オブリガード(ポルトガル語で本当にありがとう)。CR7(ロナルドの愛称)」と、レストランに感謝のメッセージを送った。