E組首位のポーランドが2位のモンテネグロとの対決を制し、勝ち点差を6に広げて3大会ぶりの本大会出場に前進した。

 FWレバンドフスキが前半40分にゴール正面の左から直接FKを蹴り込んで先制した。1-1の終盤にはドルトムント(ドイツ)で香川の同僚としてプレーするMFピシュチェクが飛び出してきたGKの頭上を越す技ありのループシュートで勝ち越し。昨年の欧州選手権で8強入りした実力を示し、順調に勝ち点を積み重ねている。