ポルトガル代表FWロナルドの故郷マデイラ島にある国際空港が29日、「クリスティアノ・ロナルド空港」に改称され、記念式典に本人も出席した。

 前日28日に同島でスウェーデンとの親善試合が行われ、ロナルドは代表通算71点目となる“凱旋(がいせん)ゴール”を決めていた。ただ、この日最も注目されたのは、お披露目されたロナルドの胸像。本人のイケメンぶりとはちょっと違う印象で、メディアやファンの間で「似ていない」「奇妙」「アニメ顔」「元アイルランド代表のクインに似ている」などと議論が噴出した。ロナルドは「空港に自分の名がついたのは特別なこと。今後もポルトガル、特にマデイラの名前を広めたい」と話した。