FW本田圭佑(30)のACミランは23日のエンポリ戦で1-2と敗れた。本田は後半43分から出場した。

 モンテッラ監督は試合後、ミランTVのインタビューで「ケイスケは素晴らしいプロ選手だ。試合終盤でスソが疲れていたので、あのポジション(2列目)なら本田が相手にとって脅威になれるかもしれないと考えた。相手ボールを奪ってパサリッチをゴール前へ押しやった。少ない時間の中でも試合に貢献することを示した」と話した。

 また、24日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは、出場時間が短かったため本田の評価点はなく「スソの代わりに最後の数分のみプレー。ボールに触ったのは5度」と伝えた。