国際サッカー連盟(FIFA)は27日、W杯ロシア大会予選でサポーターによる差別やスポーツ精神に反した行為があったとしてブラジルに3万5000スイスフラン(約392万円)、アルゼンチンに2万スイスフラン、メキシコに1万スイスフランなどの罰金を科したと発表した。

 イタリア戦でファンが発煙筒を使用して試合中断につながったことに対し、アルバニアには10万スイスフランの罰金を科した。