リバプールは、元イングランド代表スティーブン・ジェラード氏(36)を来季からU-18(18歳以下)チームの監督に指名した。

 昨年現役を引退しており、今年1月に同クラブ下部組織コーチとして古巣に戻っていた。これまでU-18チームの監督を務めていたニール・クリッチリー氏は、U-23チームの監督に就任した。

 電子版スカイスポーツによるとジェラードは「これまでのところアカデミーでの生活を楽しんでいるし、すでにコーチたちからたくさんのことを学んでいると感じている。アカデミーディレクターと話して以来、僕らはチームを持って指導を始めていくタイミングだと感じた。ニールは18歳以下で素晴らしい仕事をしてきた。僕も選手たちが23歳以下、トップチームを目指せるようなチームを引継いでいけたらいいと思う」とコメントした。