ドイツの有力誌シュピーゲル(電子版)は29日、アフリカ・サッカー連盟(CAF)の会長選を巡り、国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会がインファンティノ会長の調査を始めたと報じた。

 アハマド氏(マダガスカル)がハヤトウ氏(カメルーン)を破った3月の会長選で、インファンティノ会長はアハマド氏側の会合に出席。これによって選挙に影響を与え、中立的な行動を定めた倫理規定に抵触した疑いがあるという。