ドイツ2部リーグ最終節でFW浅野拓磨(22)のシュツットガルトはビュルツブルクに4-1で快勝し、優勝で1部復帰を決めた。出番なしの浅野は来季について、保有権のあるアーセナル復帰か、残留か「どっちに転ぼうともハッピーなことなので楽しみ」と話した。

 ザンクトパウリFW宮市亮(24)は3-1で勝ったボーフム戦で後半10分にアシストし、同24分までプレーした。3部降格のカールスルーエMF山田大記(28)は1-2で敗れたブラウンシュバイク戦に後半40分から出場し、22日にはフェイスブックで今季限りでの退団を表明した。