アトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワヌ・グリーズマン(26)は、フランスのテレビ局「TMC」に出演し、移籍報道が出ているマンチェスターUへの移籍について言及した。

 グリーズマンは自身の去就について「2週間以内に決断する」と残留も含めた今後について話した。また。マンチェスターUへの移籍について「可能だ」と否定せず。可能性について「10段階で6」とコメント。6割の可能性でマンチェスターUへ移籍すると答えた。

 しかし、Aマドリード残留については「10段階で7」と回答。マンチェスターUへの移籍する可能性の数字を足すと「13」と上限の「10」を越えてしまう回答となったが、移籍と残留で悩んでいることは間違いなさそうだ。

 グリーズマンは元マンチェスターUのベッカム氏に憧れており、Aマドリードでもベッカム氏と同じ背番号「7」を背負っている。また、同選手の獲得には8000万ポンド(約118億円)以上の移籍金が必要となる。