FW本田圭佑が所属するパチューカは、ホームでトルーカと2-2で引き分けた。

 本田は14日のモンテレイ戦に続き2試合連続でフル出場し、同点ゴールを演出した。

 パチューカは前半25分に先制を許したが後半4分、本田がほぼ正面から強烈な無回転の左足のミドルシュートを放ち、相手GKがキャッチしきれずはじいたボールをMFマルティネスが右足で押し込んで同点に追いついた。さらに同13分には中央の本田が左に展開し、FWウレタビスカヤがクロス。これを中央でMFグスマンが左足で決めて勝ち越した。しかし、同30分、アーリークロスからFWサリナスに同点ゴールを決められドローに持ち込まれた。

 この試合は9月23日に予定されていたが、地震の影響で延期となっていた。