スペインリーグで21日、バルセロナがホームでマラガを2-0と破った。22日のスペイン紙マルカは「バルセロナ、低調な内容と議論を呼ぶ1点目」とし、以下のように報じた。

 前半2分、デウロフェウがゴールを決めたが、アシストをしたディニュのラストパスはゴールラインを越えてからのものだった。マラガの選手の抗議は認められずに得点とされたが、リプレーでは大きくラインを越えていることが示された。

 得点を決めたデウロフェウは「自分の中では正当なものだ。正当なものだと思ったのでプレーを続けた」と正当性を主張した。一方、2点目を決めたイニエスタは「マラガがあのプレーで不快に思うのは理解できる」と暗に無効なゴールであることを認めていた。