ドルトムントFWピエールメリック・オバメヤンがクラブから出場停止処分を受けたと、17日の独紙ビルトが報じた。

 ペーター・ボス監督は17日(日本時間18日未明)に行われるシュツットガルト戦からエースFWオバメヤンをメンバーから外した。クラブは16日午後5時55分に公式ツイッターで「オバメヤンは規律的な理由で明日のメンバーから外された」と発表。

 ビルト紙の情報によるとオバメヤンは練習に20分遅刻、そしてこれが初めてのことではなかったためだという。オバメヤンは昨シーズン、許可されなかったのにミランへ旅行へ出かけ、当時の監督トーマス・トゥヘルから出場停止処分を受けていた。

 オバメヤンは「前回のミランでのことには罰や出場停止にも理解できた。でも今回は本当にわからない。遅れてこようとしたわけではないんだ」とコメント。オバメヤンは午後2時の集合時間を同2時30分と勘違いしていたようだ。