元ブラジル代表のFWロビーニョ(33)が集団性的暴行の罪でミラノの裁判所で懲役9年の判決を受けたことが分かった。23日にイタリアメディア「ANSA」が報じた。ACミラン在籍時の13年に5人の男性とともにアルバニア人の女性に性的暴行した疑いがかけられていた。

 AP通信によると、ロビーニョは弁護士を通じて無罪を主張し、判決に対して異議を申し立てるとしている。

 ロビーニョはサントスでキャリアをスタートさせ、05年にRマドリードに移籍。その後、マンチェスター・シティー、ACミランなどでプレーし、16年からはアトレチコ・ミネイロに所属している。ブラジル代表では100試合に出場。