ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳(26)とFW伊藤達哉(20)が17日、リーグ中断期間のため相次いで羽田空港へ帰国した。

 酒井は国内組による東アジアE-1選手権について「向上心や闘争心を出してやっている選手が多かった。(韓国戦は)出ていた選手が一番悔しい」と話し「日本代表での現在地を考えたら自分はチャレンジすることしかない」と気を引き締めた。また、クラブと21年まで契約を延長した20年東京五輪世代の伊藤は「国を代表して戦うのは単純にあこがれ。その日が来たらいい」と待ち望んだ。