ケルンFW大迫勇也が5試合ぶりに先発出場。先制点をアシストして後半19分までプレーしチームの勝利に貢献した。

 肺炎で離脱し、前節ボルシアMG戦で復帰してベンチ入りしたが出番はなく、この日、ようやくピッチに登場。前半11分に縦パスからのカウンターで抜け出し、ドリブル突破から相手GKと1対1となったがコントロールミスでかわし切れずシュートも放てなかった。しかし、同27分、左CKをニアで頭ですらし、FWテロッデの先制点をアシストした。

 ハンブルガーSV・DF酒井高徳はベンチ入りしたが出番はなく、FW伊藤達哉は後半32分から出場した。

 3連勝のケルンは3勝3分け13敗の勝ち点12。最下位は変わらないが、17位ハンブルガーSVに3差に迫った。