国際的な監査法人デロイトは世界のサッカークラブの2016~17年シーズンの収入ランキングを23日までに発表し、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが6億7630万ユーロ(約913億円)で2季連続の1位となった。

 スペイン1部のレアル・マドリードが6億7460万ユーロで前回3位から2位に浮上し、バルセロナが6億4830万ユーロで3位に後退。4位のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、5位のマンチェスター・シティー(イングランド)は変動なし。

 トップ20の半数をイングランド勢が占め、岡崎慎司のレスターは2億7110万ユーロで14位、吉田麻也のサウサンプトンが18位だった。香川真司のドルトムント(ドイツ)は12位、長友佑都のインテル・ミラノ(イタリア)は15位に入った。