レアル・マドリードがホームでレガネスに3-1で逆転勝ちし、スペイン国王杯準々決勝で敗れた雪辱を果たした。

 FWロナルドら主力を休ませたRマドリードは前半8分、CKからのこぼれ球をDFブスティンザに頭で押し込まれて先制を許し嫌なムードとなったが、その5分後、MFバスケスが右足シュートを決めてあっさりと同点に追いつき、同29分にはダイレクトのパス回しからMFカゼミロが右足で流し込んで勝ち越しに成功した。さらに後半45分、MFコバチッチが倒されて得たPKをDFセルヒオラモスが右足でゴール右へ決めて突き放した。

 リーグ戦3連勝のRマドリードは14勝6分け4敗の勝ち点48でバレンシアを抜き3位浮上。首位バルセロナとは14差、2位アトレチコ・マドリードとは7差

 この試合はRマドリードがクラブ・ワールドカップ(W杯)出場のために延期されていた。