ニースFWバロテリの代理人であるライオラ氏がラジオのインタビューに「バロテリがイタリア代表に招集されなかったことは残念だった」と答えたと21日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。さらに「だが、それよりさらに残念だったのはマスコミを通じて知ったその理由だ」と続けた。

 ディビアジョ暫定監督は、FWが代表に招集されるにはゴールよりもっと納得させるようなプレーが必要だと説明していた。

 同氏は「何かがおかしい。ディビアジョ監督は強い性格ではない。しかし問題は彼ではなく、その組織だ。イタリアサッカー協会はプログラム、将来に向けての理念なしに動いている。ひどいものだ」と話した。