レアル・マドリードのクリスティアノ・ロナルド(33)は中国のスーパーリーグに移籍する可能性があると元ポルトガル代表監督のルイスフェリペ・スコラリ氏(69)が話したと、英紙サンが報じた。

 ロナルドは所属クラブとの折り合いが悪く、退団すると過去に何度も報じられてきた。ポルトガル代表で5年間、広州恒大で2年間、監督を務めたスコラリ氏は「彼は中国での生活がどんなものか聞いてきた。1度だけじゃない。中国に住むとはどんな感じだと聞いてきた。すべての詳細を話した」とコメント。「ロナルドにブランド力があることを理解する必要がある。それに中国は世界一大きな市場持ち合わせている。機会が訪れたものは行くべきだって伝えたよ」と続けた。