ワールドカップ・ロシア大会初戦のコロンビア戦(6月19日)まで、ちょうど2カ月のタイミングで、左足首の負傷で離脱していたドルトムントMF香川真司(29)が19日に練習へ復帰した。2月10日のハンブルガーSV戦で負傷してから約2カ月。自身のツイッターで「戻ってこれて興奮している。さぁこれからや」と、意気込みを記した。

 ドルトムントの公式ツイッターでも練習風景の写真とともに「お帰り、カガワ」と投稿した。左足でボールを蹴る写真などが掲載された。同ツイッターでは21日に行われるレーバークーゼン戦の予想スタメンに香川の名前を入れておらず、復帰時期は未定。だが、監督交代でどたばたの日本代表にとって、香川の復帰は朗報となるはずだ。