欧州リーグ1次リーグ初戦で、長谷部誠のフランクフルトは昨季準優勝で酒井宏樹のマルセイユに2-1で逆転勝ちした。

この試合は昨季大会のマルセイユ・サポーターの問題行動のため、無観客で行われた。21日の独紙ビルトによると、フランクフルトのファンはマルセイユの町に来ることも禁止されていたにもかかわらず、数百人のファンは現地入り。またフランクフルトのパブリックビューイングには4500人のファンが集まり、1666日ぶりの欧州の舞台を喜んだという。

また、同紙はフル出場した長谷部について「競り合いでの弱さは運動量と確実なボールコントロールで補った。必要なところにいつもいた」と評価していた。