シントトロイデンMF鎌田大地が2試合連続ゴールを挙げ、チームの勝利に貢献した。

1-0の後半31分から途中出場し、同ロスタイム、GKのロングキックからの攻撃でMFドゥノールのラストパスをペナルティーエリア右でフリーで受け、飛び出してきた相手GKを冷静にかわして左足で相手DF1人が守るゴールへ蹴り込み、ダメ押し点を決めた。

鎌田は「ベルギーリーグはスペースがすごい空くのでチャンスはあるリーグ。今の所チャンスに来たボールを入れている。毎試合、絶対にチャンスが来るので、そこをしっかり入れていけば毎試合点を取れると思います。もう2点目なので、嬉しいのは嬉しいですが、本当に欲を言えばもっとゴールを取れるシーンがあったので欲しかったなと思います」と貪欲に話した。さらに「ドイツでうまく行かなくてベルギーリーグに来ている。僕は来年、(フランクフルトに)戻るという契約ですけれど、このチームで結果を出さないと戻った時に試合にまた出れなかったりする。僕はここで結果を残し『出来るんだ』というところを見せないと駄目なので、出来るだけ多くのゴールを決めたり作ったりしたい。1年間通すのだったら20ゴールぐらいほしいです。20点ぐらいに関与出来たら良いなと思います」と目標を掲げた。