ブレーメンは20日にシャルケに2-0で勝ったが、22日の独紙ビルトによると、第8節終了時で勝ち点17は13年ぶりの好発進、前回は2位でシーズンを終えているという。コーフェルト監督は1年前の17年10月31日に就任し、当時18位に沈んでいたチームを立て直した。ここまで通算32試合で勝ち点54と素晴らしい成績を上げてる。

これは欧州CL出場権を獲得できるペースだが、同監督はまだ欧州カップ戦のことを口にするつもりはないという。「まだそこまできていない。順位は重要ではない。だが現時点での勝ち点はセンセーショナルだ。期待していた以上だよ」とコメント。チームマネジャーのバウマン氏は「トップレベルとはまだ大きな差がある。数年後に届くだろう。地に足をつけていなければならない」と話していた。

選手は謙虚で、クラッセンは「CLのことを話すのはまだ少し早すぎる。前半戦が終わってから初めて、自分たちの本当の居場所がわかる」とコメントしていた。