オーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)が、ゴールを決め、6連勝とした14日のブリスベン・ロアー戦を振り返った。

本田は先発し、前半40分にPKで今季5点目を決めた。

一夜明け、自身の有料メルマガ「CHANGE THE WORLD」で次のように語っている(一部抜粋)。

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-PKの場面、かなり落ち着いているように見えましたが

「逆に、あれも多分PKじゃないと思うんですけど、まあ今度はこっちにPKが与えられて。絶対に決めなきゃいけないというプレッシャーを感じながら臨みました。でもキーパーが動くのが早かったからね。僕のことを分析不足やったんじゃないですかね」

-次節メルボルン・シティとのダービーについて。開幕戦では負けています

「盛り上がると思いますよ。スタジアムも小さい方のスタジアムなんで、満員になるんじゃないですか。ビッグマッチは僕に任せてください。死んでも勝つくらいの気持ちでやらんとね」

-最後に日本代表について聞かせてください。アジアカップのメンバーが発表され、若いチームになりました。どう見ていますか?

「前回、オーストラリア大会で僕らは負けているでしょ。失うものはないと思う。そういう意味で僕らの2011年のカタール大会の感覚に近いんかなと思います」