DF長友佑都(25)が所属するインテルミラノのマッシモ・モラッティ会長(66)がチームの不振の原因に監督交代を挙げた。29日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。「原因は夏と1カ月前に監督を代えたことだろう。エトーの放出も影響している」と話した。現時点では逆転優勝が難しい状況であることは認めながらも「他のクラブが前進のスピードを緩めたときに、インテルが素晴らしい躍進をすることはできるかもしれない。1月に必要なら補強をする」と話し、完全にあきらめたわけではなさそうだ。