第67回別府大分毎日マラソン(2月4日)の主催者は18日、福岡市内で会見を開き、国内外の招待選手13人らを発表した。

 国内招待選手では、昨年の北海道マラソンで2位だった吉村大輝(25=旭化成)が大会初出場で初優勝を狙う。大会主催者を通じて「自己記録更新と優勝を目指して頑張ります」とコメントし、2年前の自己記録2時間12分19秒の更新を狙う。

 海外からは14年の優勝者、アブラハム・キプリモ(28=ウガンダ)ら5人が参戦する。

 なお「カテゴリー4(一般・持ちタイム3時間~3時間30分)」には、ノーベル医学生物学賞を受賞した京大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授(55=大阪陸協)がエントリーしており、初参戦する。