日本陸連は22日、セイコー・ゴールデングランプリ大阪(5月20日・ヤンマースタジアム長居)の男子100メートルに出場する選手として、昨年9月に日本人初の9秒台となる9秒98をマークし、4月から日本生命所属となる桐生祥秀(東洋大)や、昨年の世界選手権覇者ジャスティン・ガトリン(米国)らを発表した。

 昨年9月に日本歴代2位の10秒00で走った山県亮太(セイコーホールディングス)も出場。昨年の世界選手権で準決勝に進んだ多田修平(関学大)とケンブリッジ飛鳥(ナイキ)、全国高校総体を2連覇し今春に東洋大に進む宮本大輔(京都・洛南高)も名を連ねた。