男子ゴルフの23日付最新世界ランクが発表され、米ツアーのシーズン最終戦、ツアー選手権で1876日ぶりの復活優勝を飾ったタイガー・ウッズ(米国)は21位から13位に浮上した。腰の手術から試合に復帰する前の昨年11月時点でのランキングは1199位だった。

日本勢トップの松山英樹は20位で変わらなかった。

ツアー選手権3位のダスティン・ジョンソン(米国)が、ジャスティン・ローズ(英国)を抜いて1位に返り咲いた。

小平智は1つ下げて48位。ダイヤモンド・カップで今季初優勝した池田勇太が98位から83位に上がった。今平周吾は87位、宮里優作は93位とそれぞれ順位をわずかに下げた。

 

◆世界ランクトップ10

1位:ダスティン・ジョンソン(米国)

2位:ジャスティン・ローズ(英国)

3位:ブルックス・ケプカ(米国)

4位:ジャスティン・トーマス(米国)

5位:フランチェスコ・モリナリ(イタリア)

6位:ロリー・マキロイ(英国)

7位:ブライソン・デシャンボー(米国)

8位:ジョン・ラーム(スペイン)

9位:リッキー・ファウラー(米国)

10位:ジョーダン・スピース(米国)