リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(23=ANA)が24日、飛び込みの馬淵優佳(22=JSS宝塚)と婚姻届を提出したことを発表した。

 2人の略歴は以下の通り。

 ◆瀬戸大也(せと・だいや)1994年(平6)5月24日、埼玉・入間郡生まれ。6歳の時に水泳を始める。埼玉栄高時代は高校総体で3年連続個人メドレー2冠を達成。高校3年だった12年ロンドン五輪は落選した。13年4月に早大に進学。13、15年世界選手権では男子400メートル個人メドレー金メダル。昨夏のリオデジャネイロ五輪は同種目で銅メダルを獲得した。400メートル個人メドレーの自己ベストは、日本歴代2位の4分8秒47。今年4月、JSS毛呂山からANAの所属選手に。ANAは20年東京五輪オフィシャルパートナー。家族は両親と妹。174センチ、75キロ。

 ◆馬淵優佳(まぶち・ゆか)1995年(平7)2月5日、兵庫・宝塚市生まれ。3歳で水泳を始め、6歳から飛び込みに取り組む。09年のアジア選手権(中国)と東アジア大会(中国)、10年ワールドジュニア(米国)で、いずれも3メートル板銅メダル。美しすぎるアスリートとしてネットでも話題に。163センチ、52キロ。血液型A。