全米オープン女王で世界7位、第3シードの大坂なおみ(20=日清食品)が、同25位バルボラ・ストリコバ(32=チェコ)を6-3、6-4で下し4強入りした。準決勝は同37位カミラ・ジョルジ(26=イタリア)と同63位ビクトリア・アザレンカ(29=ベラルーシ)の勝者と対戦。勝てば準優勝した16年以来の決勝進出。優勝すれば日本人選手では1995年の伊達公子以来、23年ぶり2人目。


大 坂26-3
6-4
0ストリコバ

準決勝進出を決め笑顔で握手を交わす大坂(左)。右はストリコバ(撮影・横山健太)
準決勝進出を決め笑顔で握手を交わす大坂(左)。右はストリコバ(撮影・横山健太)

第2セット


   101112
大 坂       6
ストリ         4

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク


▼第10ゲーム 大坂のサーブ。30-30からフォアのショットが決まり40-30。ストリコバのバックハンドが決まってジュース。大坂のサービスエースでアドバンテージ。最後はストリコバの返球がミスに。大坂がストレート勝ち

▼第9ゲーム ストリコバのサーブ。40-15から大坂のショットはベースラインをオーバーしキープ

▼第8ゲーム 大坂のサーブ。大坂の角度の鋭いフォアハンドで40-15。最後も大坂がポイントを奪って楽々キープ

■■■ニューボールに交換

▼第7ゲーム ストリコバのサーブ。40-30から大坂のバックハンドが決まりジュース。大坂のショットがネットとなりトリコバのアドバンテージ。さらに大坂のショットが連続でネットとなりキープ

▼第6ゲーム 大坂のサーブ。40-15からサービスポイントでキープ

▼第5ゲーム ストリコバのサーブ。30-30から2連続のダブルフォールトで大坂がブレーク

▼第4ゲーム 大坂のサーブ。サービスエースで40-15。ストリコバのバックハンドが決まり40-30。最後はストリコバのショットがネットとなり大坂がキープ

▼第3ゲーム ストリコバのサーブ。40-30から大坂のフォアがネットとなり、キープ

▼第2ゲーム 大坂のサーブ。30-30から大坂のフォアがわずかにアウト。ストリコバのショットがベースラインをオーバーしジュース。大坂がサービスエースでアドバンテージ。大坂のフォアはアウトで2度目のジュース。ストリコバのフォアがアウトとなり大坂のアドバンテージ。最後はワイドに逃げるサービスエースで大坂がキープ

▼第1ゲーム ストリコバのサーブ。40-15から大坂がネットにかけるミス。ストリコバがキープ

第2セット、ストリコバの強烈なリターンに笑顔を見せる大坂(撮影・横山健太)
第2セット、ストリコバの強烈なリターンに笑顔を見せる大坂(撮影・横山健太)

第1セット


   101112
大 坂       6
ストリ          3

○はキープ、◎はブレーク、Tはタイブレーク


▼第9ゲーム 大坂のサーブ。15-15からセンターへサービスポイント。ドロップショットに対応した大坂がポイントを奪って30-15。最後はストリコバのフォアがアウト。大坂が第1セットを取る

▼第8ゲーム ストリコバのサーブ。15-30からストリコバの返球がネットとなり15-40。最後はダブルフォールトで大坂がブレーク

■■■ニューボールに交換

▼第7ゲーム 大坂のサーブ。30-30から大坂のショットはネット。大坂がボレーを決めてジュース。長いラリーの末、大坂のショットがネットとなりストリコバのアドバンテージ。さらに大坂の返球がネットとなりストリコバがブレーク

▼第6ゲーム ストリコバのサーブ。30-15からセンターへサービスエース。最後は大坂のショットがネットとなり、キープ

▼第5ゲーム 大坂のサーブ。40-15からフォアのウィナーでキ-プ

▼第4ゲーム ストリコバのサーブ。30-30から大坂のフォアをストリコバ返せず30-40。最後はストリコバのショットがアウト。大坂がブレーク

▼第3ゲーム 大坂のサーブ。30-30からセンターへサービスエース。ストリコバのショットがネットとなり大坂のキープ

▼第2ゲーム ストリコバのサーブ。40-15から大坂のフォアがアウトとなりキープ 

▼第1ゲーム コイントスに勝った大坂がサーブを選択し試合開始。ストリコバの返球がネットとなり大坂がファーストポイント。30-30から大坂はバックのウィナーで40-30。ストリコバのドロップショットが決まりジュース。2度目のジュースとなり、ストリコバのフォアがアウト。さらにストリコバのショットがベースラインをオーバー。大坂が苦しみながらもキープ