日本バスケットボール協会は15日、男子日本代表のトーマス・ウィスマン監督(62)の解任を発表した。同監督は09-10年シーズンにリンク栃木を率いて初優勝した後、10年に代表監督に就任した。同年のアジア大会では4大会ぶりの4強進出に導いたが、昨年9月に行われたロンドン五輪アジア予選を兼ねたアジア選手権では7位に終わり、出場権を逃していた。後任は未定となっている。