黛まどか「17文字の詩」タイトルカット
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旅の安全、えんむすび…少し欲張り? 熊野古道=1=

 11月16日(月)〜20日(金)にかけて、三重県伊勢市から和歌山県熊野三山へと続く巡礼の道、熊野古道(くまのこどう)を歩いてきました。石畳の峠、海辺の里、おいしい料理や楽しい出会い……。熊野古道の旅の様子を、これから4回に分けてお届けします。


 11月16日(月) いよいよ熊野古道の旅の始まりです。まずは、伊勢神宮にて旅の無事を祈願。月刊ヘップバーン伊勢支部のみんなも大勢集まってくれ、賑やかに出発しました。

 大台町にある柳原(やないはら)観音を参拝。かつてここで、多くの旅人が旅の安全を祈ったそうだ。またここでは、願い事が書かれたろうそくに火を灯し、ご利益を願うらしい。私が選んだろうそくは、やっぱり“えんむすび祈願”。それに“諸願成就”も……。少し欲張り過ぎ?

 11月17日(火) 伊勢から紀伊へと入る境界、ツヅラト峠を、今からくだります。“ツヅラト”とは九十九折り(つづらおり)のことで、その名の通り急カーブの続くかなり険しい峠。おまけに峠越え初日というのに、あいにくの雨……。ヨレヨレのレインコートに身を包んではいても、やる気は充分です!

 ツヅラト峠を無事くだり終わると、休耕田を利用した一面のコスモス畑! 雨もあがって、気分も爽快です。ちなみに、花畑でバンザイするこのポーズは、日刊スポーツではお約束!(理由は「京都の恋」のページでどうぞ)

 この日の昼食は、海山町の魚飛渓谷で。紀州名物のサンマ寿司やめはり寿司、サンマの丸干しなどを、澄みきった渓流を眺めながらいただきました。美しい自然に囲まれ、月刊ヘップバーンの仲間たちも交えてみんなで食べた食事の美味しかったこと!

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