ホームページ作り、負けられません! 熊野古道=3=
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11月18日(水) 熊野灘の冬の風物詩、“サンマのすだれ干し”の前で(浜口商店)。脂の少ないサンマ丸ごと1匹を天日で2〜3日干したサンマの丸干しは、東紀州ならではの美味。熊野灘では、夜になるとサンマ漁の漁火も見られるとか。
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松本峠に建つ鉄砲傷のあるお地蔵さんのところで、地元の木本小学校のみんなと遭遇。彼らは今5年生。無邪気で、人なつこくて、ちょっぴりナマイキ……。近頃“流行り”の熊野古道について調べ、自分たちでホームページを作るのだそう。お姉さんも負けていられません!
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11月19日(木) 三重県紀和町の「瀞流荘」から出発するトロッコ列車に乗り、湯の口温泉へ。このトロッコ列車は、旧紀和鉱山で使われていた坑道を利用したもの。小さくて可愛くて、遊園地の豆電車のよう。
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三重県、和歌山県、奈良県の境に位置する百夜月(ももよづき)というとても小さな集落へ。集落とはいえ、今この地に暮らしていらっしゃるのは、東さんというお宅1件だけ。百夜月へと渡るにはこの渡し舟しかないので、東さんが迎えに来てくださいました。
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百夜月の風景。水田も、畑も、梅林も、すべて東さんがご自分の手で、ひと鍬、ひと鍬、開墾してきたものだそう。「人間やろうと思うときが幸せ。苦労とは感じなかった」と話してくださった東さん。ここには、現代の人々が便利さと引き換えに失ってきたもの、そして、人間らしい穏やかな時間が流れているような気がしました。
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