黛まどか「17文字の詩」タイトルカット
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温かい夜…囲炉裏を囲んでの炉話       遠野物語=3=

 遠野で絶対体験したいと思っていたのが、囲炉裏(いろり)を囲んでの炉話(ろばなし)。語り部さんに民話を聞いたり、宿のご主人と語らったり……。とっても温かい夜を過ごすことができました。


 語り部さんを招いて、遠野の民話を聞かせてもらいました。遠野の民話は「むかしあったずもな」で始まり、これでおしまいという意味の「どんどはれ」で終わります。昔の子供たちも、こうしておばあちゃんの民話を聞いたんだろうな……。

 今夜の語り部さん、白幡ミヨシおばあちゃんと一緒に(カメラマンが未熟で、私の頭が切れてるけど……)。ミヨシおばあちゃんは、遠野で最高齢の語り部さんで、なんと89歳! 語り部として25年以上ものキャリアを持ち、本はもちろん、CDも出ています。スゴ〜イ!

 これが私たちが宿泊させていただいた「民宿 曲り家(まがりや)」。曲り家とは、母家と馬屋をL字形につないだかつての遠野の民家。囲炉裏が残り、部屋ごとにこたつや綿入れのはんてんが用意され、とってもあったかな宿でした。

 「民宿 曲り家」のお父さん。お父さんのお人柄に惚れ、この地を故郷と思って訪ねてくるお客さまも多いよう。だけど、「うちは10時就寝なんです」と言いながら、12時過ぎまで話をやめなかったのは、お父さん、あなたです。

 「民宿 曲り家」は、りんご畑に囲まれた一軒宿。春になれば一面りんごの花が咲いて、とってもきれいなんだろうな。この写真は、帰り際、別れを惜しみつつの1ショット。いろいろお世話になりました。また、必ず来ますね。
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