西武の4年ぶり19度目のパ・リーグ優勝が決まった。優勝へマジック1としていた西武は21日、デーゲームでロッテに0−4で敗れて自力での優勝決定はならなかった。しかし、ナイターで2位のダイエーが日本ハムに延長12回の末、1−1で引き分けたため決着がついた。伊原春樹監督(53)は98年に日本一となった横浜の権藤博監督以来となる就任1年目でのリーグ優勝監督となった。西武ナインは、千葉マリンスタジアム近くにあるホテルのテレビの前で優勝決定の瞬間を迎えた。伊原監督は会見で、ひと言ずつをかみしめるように「うれしさがいっぱいの半面ホッとしている」と話した。その後、異例ともいえる祝勝会での胴上げで4度、宙に舞った。
西武は開幕から順調に勝ち星を重ねて首位を独走。8月16日には早くもマジック34を点灯。その後マジックを1度も消滅させることなく、126試合目で優勝を決めた。
日本シリーズは10月26日にセ・リーグ優勝球団の本拠地で開幕する。
(写真=4年ぶりのパ・リーグ優勝が決まり、祝勝会でナインに胴上げされる西武の伊原監督=共同)