▽群馬大会決勝(県営敷島球場)
太田工
000000200|2
10010033X|8
前橋工
【太】小谷野、山田―吉田
【前】江原、前原、江原―井野
前橋工「11」江原マメに接着剤粘投
▼7月29日付紙面より
前橋工が降格エース、背番号11の江原隆弘(3年)の安定した投球で、4年ぶり9回目の夏出場を決めた。太田商との準決勝で、右手中指のマメをつぶした。接着剤で傷口をふさいでマウンドに立った。直球の切れはなかったが、スライダーでかわす投球を展開。6つの三振を奪った。
春季大会にエースナンバーをつけて出場したが、精神面のもろさから「1」をはく奪された。走り込みを欠かさなかった江原は「1」への愛着と責任を日を追うごとに感じた。試合後「監督が甲子園で『1』をくれると約束してくれた。『1』で終わりたかった。甲子園でも気合の投球を続けます」ときっぱり。
(写真=甲子園出場の喜びを体で表現する江原)
| ◆Vへの足跡◆ |
2回戦 6―2中之条
3回戦 7―0榛名
4回戦 9―0伊勢崎工
準々決勝 9―3桐生一
準決勝 1―0太田商
決勝 8―2太田工
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◆前橋工 1923年(大正12年)創立の公立工業校。機械科、電気科などがある。生徒930人。野球部は27年(昭和2年)に創部。甲子園には過去、春夏合わせ8回出場。空手部や自転車競技部なども盛ん。所在地は群馬県前橋市岩神町2の23の22。曽我亮二校長。
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