▽熊本大会決勝(藤崎台)
秀岳館
02110010000001|6
00500000000000|5
熊本工
(延長14回)
【秀】山田、三池、山口、山田―福田
【熊】田尻、川村―古閑、守山
秀岳館「粘り勝ち」14回上野がV打
▼7月26日付紙面より
名門熊本工を相手に互角の戦いを演じ、5―5で迎えた延長14回、上野真佑主将(3年)が決勝打して初の甲子園をつかんだ。先発して3回降板も再びマウンドに上がって最後を締めたエース山田龍世(3年)は「粘って守り抜くうちの野球ができた」と胸を張った。昨年12月25日、ナインは天草の地蔵院で禅の修行を行った。1泊2日の短期間だが、久木田拡一監督(35)は「選手は変わりました。今日も気力で戦ってくれた」とナインの精神的な成長に目を細めた。
さらに校名変更の効果もあった。八代一から秀岳館に校名が変わって1年目。「甲子園に出場して新校名を全国にアピールする」との目標も達成された。OBのダイエー松中は「僕は八代一でやってきたのでちょっと複雑。でも、本当におめでとう。甲子園でも優勝を目指してほしい」と話した。
(写真=優勝しマウンド上で喜び合う秀岳館ナイン)
| ◆Vへの足跡◆ |
2回戦 10―0矢部
3回戦 5―2八代
4回戦 4―1鹿本
準々決勝 8―3熊本農
準決勝 5―0八代東
決勝 6―5熊本工
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◆秀岳館 1923年(大正12年)八代町立代陽実業補習学校として創立。52年に八代高等商業学校、63年八代一への変更を経て、今年4月に秀岳館となる。現在の生徒数は1144人(うち女子326人)。野球部の甲子園出場は春夏通じて初めて。主なOBはダイエーの松中。八代市興国町1の5。中川静也校長。
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