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奈良代表 智弁学園 (2年ぶり12度目)

奈良大会の写真

奈良大会決勝(県立橿原球場)
 智弁学園
    010200440|11
    000200000| 2
 片  桐
 【智】秦―岡崎
 【片】大久保、前畑―辻、大久保

143キロ智弁学園・秦、校歌にうれし涙

▼7月29日付紙面より

 智弁学園の最速143キロ右腕秦裕二(3年)が勝って、号泣した。「校歌を聴いて…。もう、うれしくて」。前日27日準決勝の疲れから、片桐打線に8安打2失点。今夏登板した4試合全部でイニング数を上回ってきた奪三振は、わずか6個…。苦しんだ分だけ、喜びが爆発した。

 兄弟校智弁和歌山の「部長」から“異動”し、4月に就任した林守監督(42)が言う。「絶対に甲子園で投げるべき投手なんです」。今夏は42回2/3を投げ、52奪三振。「全国優勝。どのチームも一緒でしょ?」と、でっかい目標をぶち上げ、春夏連続の甲子園に帰ってくる。

(写真=ラストバッターを2ゴロに打ち取り辻捕手(手前)に駆け寄る智弁学園・秦投手)

◆Vへの足跡◆
1回戦  8―0広陵
2回戦 12―0桜井商
3回戦  9―0桜井
準々決勝 4―3奈良大付
準決勝  2―0高田商
決勝  11―2片桐

 ◆智弁学園 1965年(昭和40年)創立の私立校。普通科のみで生徒数は1060人(うち女子430人)。野球部も同年創部。部員は33人。春7度、夏は12度目の甲子園出場。所在地は奈良県五条市野原町417。藤田照清校長。


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