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新潟代表 十日町 (初)

新潟大会の写真

新潟大会決勝(長岡市営悠久山球場)
 日本文理
    0030001021|7
    0030210002X|8
 十日町
 (延長十回)
 【日】吉田、高島、山田―時田
 【十】尾身―斉木

十日町本盗で劇的V

▼7月27日付紙面より

 十日町が劇的なサヨナラ本盗で初優勝を決めた。延長10回裏、7―7に追いついた後の2死満塁の場面だ。6番羽鳥裕史(2年)の打席のカウント1―0。リードが大きい二塁走者の斉木裕二(2年)を刺そうと、相手捕手が二塁へ送球する。その間に三塁走者の福島千晃(2年)がホームインした。

 「捕手が投げるのが見えたので、イチかバチかで突っ込んだ」と福島。相手は5試合中4試合をコールド勝ちで上がってきた強打の日本文理。「総力戦。何でもやるつもりだった」と若井聡監督(41)が言うように、ガムシャラに点を取りにいく姿勢が初Vを呼び込んだ。

 五泉、新潟明訓、日本文理とシード3校を破っての甲子園だ。いずれも逆転勝ちの内容にスタンドからは「ミラクル」と声援が飛んだ。だが、それが鍛えたプレーの積み重ねであることをナインは自覚している。「甲子園でも自分たちのプレーをするだけ」。高橋優介主将(3年)は話した。

(写真=(上)延長10回裏2死満塁、三塁走者福島はサヨナラ本盗を決める (下)劇的なサヨナラ本盗で初優勝を決めた十日町ナインは応援団に向かってガッツポーズ)

◆Vへの足跡◆
2回戦   4―3長岡向陵
3回戦   6―5五泉
4回戦   5―2糸魚川白嶺
準々決勝 10―3柏崎
準決勝   8―7新潟明訓
決勝    8―7日本文理

 ◆十日町 1926年(大正15年)に新潟県立十日町中学校として創立。48年に現校名となる。普通科だけの共学校で、生徒数は1020人(女子463人)。野球部も48年に創部し、部員数は48人。所在地は新潟県十日町市本町西1。矢代泰昭校長。


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