県決勝最多の21点で甲子園切符
【7月25日付紙面より】
秋田商が県決勝最多得点となる21点をたたき出し、2年ぶり13回目の夏の甲子園出場を果たした。打線は森合康喜左翼手、本間広高一塁手(ともに3年)の本塁打など21安打21得点の大爆発。三振はわずかに1つ、2回以降は毎回得点で快音を連発した。3年連続第1シードの貫録をありあまるほどに示した。
準決勝まで1安打と不振にあえいだ4番松橋隆普実主将(3年)も4打数3安打3打点と活躍。「練習でやるだけのことはやってきたので、あとは気持ちだけだった」とスランプを大一番で克服した。
秋田県勢は、秋田商が新人王の有力候補のヤクルト石川雅規を擁した97年以来、甲子園で勝ち星がない。松橋は「完ぺきな野球はいらない。積極的に攻めていく」。新チーム以来、甲子園2勝以上を目標にしてきた秋田商が、秋田の連敗記録を打ち破る。
| Vへの足跡 |
2回戦: 8−1秋田修英
3回戦: 8−0大曲工
準々決勝:13−3西目
準決勝: 4−3由利工
決勝:21−4秋田南
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◆秋田商 1920年(大正9年)創立の市立商業校。生徒数は735人(うち女子411人)。野球部は22年創部で今年80周年。部員は71人。甲子園は春3回、夏12回出場で最高成績は60年春のベスト4。OBに石川雅規(ヤクルト)田村彰啓(広島)らがいる。所在地は秋田市新屋勝平台1の1。柴田昭二校長。