強打の光星学院にリベンジ
【7月25日付紙面より】
青森山田が光星学院を9−2で下した。県初の3連覇を狙った宿敵から3年ぶりに王座を奪回。4度目の甲子園出場を決めた。左腕エース笹川祐一(3年)が光星打線を7回まで無失点。8回に2点を許し降板したが、敵将も絶賛する制球力で、長打を許さなかった。
今春から就任した渋谷良哉監督(55=前日大山形監督)は「まだまだですが、力はそこそこありました。これまでついていた負けグセを取ってやっただけです」と話す。就任以降、精神力の向上に努めてきた。常に挑戦者としての意識を持たせ、3年前の全国8強のおごりを払しょく。無失策で、昨秋喫したコールド負けの借りを、同じ7点差で返した。先制適時打を放ち、チームを波に乗せた山田浩行主将(3年)は「甲子園では、光星に恥ずかしくないプレーを見せます」と笑顔で誓った。
| Vへの足跡 |
2回戦:10−0松風塾
3回戦:11−1青森戸山
4回戦:13−1東奥義塾
準々決勝: 7−1三沢商
準決勝:10−2野辺地西
決勝: 9−2光星学院
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◆青森山田 1918年(大正7年)創立。普通科のほか自動車科などがある。生徒数は1444人(うち女子377人)。野球部は54年(昭和29年)創部。部員は72人。甲子園には夏3回出場し、99年8強。主なOBにボクシングで2階級制覇した畑山隆則ら。所在地は青森市浜田板橋23。木村隆文校長。