5試合16盗塁!走攻守に力
【7月25日付紙面より】
酒田南が県史上2度目となる4年連続優勝で、5度目の甲子園出場を決めた。腰痛のため今大会登板2度目となるエース小林賢司(2年)が、失策がらみなどで3失点したものの、完投勝利を飾った。1回裏1死三塁で、自己最速を更新する140キロを記録すると、併殺打でこの回無失点。カーブ、スライダー、フォークボールを交えながら安定した投球を披露した。
打線も13安打と爆発した。3回表2死一、三塁で、4番金本吉徳(3年)が適時打を放ち先制。通算14本塁打はすべて左翼方向の県内屈指の右のスラッガーとあって、相手外野手が左に寄る「金本シフト」を逆手に右前へうまく合わせた。県大会5戦計16盗塁の機動力と成長著しいエースに好調の主砲。3拍子そろった酒田南が県勢史上初の甲子園8強を目指す。
| Vへの足跡 |
2回戦: 5−2酒田商
3回戦: 6−1米沢中央
準々決勝: 9−2山形中央
準決勝:12−2寒河江
決勝: 7−3羽黒
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◆酒田南 1961年(昭和36年)に男子校として創立し、3年目に共学。生徒数は554人(女子215人)。野球部は62年に創部。現在部員は55人。甲子園は今春センバツに初出場し、夏は4年連続5回目の出場。主なOBはボクシング・モントリオール五輪代表の石垣仁。山形県酒田市南千日町4の50。斎藤善明校長。