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ハーピスト・竹松舞(21)
音色で心癒し医術で体を治す
【8月7日紙面より】
かわいらしいルックスから奏でられる優しい音色が魅力の美人ハーピスト竹松舞(21)は、私大医学部に在籍する医者の卵だ。
医学の道を志したのは大学の研究医だった父親の影響から。「小さいころ大学に遊びに行くと、父はいつも勉強していました。父のように、自分も一生勉強していこうと自然に思いましたね」。物心ついたころからの医者志望だったわけだが、4歳の時、父の転勤で渡った米国で初めてハープを聴き、とりこになった。すぐに「二足のわらじ」を履く生活が始まった。「両立が大変だねってよくいわれます。でも、自分としては、やりたいことをやっているだけ。ハープも医学もどちらか一方が欠けたら『竹松舞』でなくなってしまう。そう思います」。 4月に2年生に進級し、後期からは、いよいよ人間の解剖実習が始まる。「怖くないです。楽しみです。人間の体を自分の目で見るのが目的だから『怖い』とか『気持ち悪い』という気持ちはまったくないですね。医者として、本当のことを知りたいという気持ちが強いです」。将来は外科系の医者を目指す。「外科医だと、目に見えるけがを治せるのがいいですよね。形成外科か脳外科か、どちらかです」。 まじめな学生生活がうかがえるが、遊びの誘惑はというと、合コンは「時間がないから」という理由で未経験。恋人はいないが「まったく焦っていないので、しかるべきときに結婚できたらいいです。結婚する前に恋愛の数だけこなすのもどうかしら」。もっとも「大ファンの織田裕二だったら、考えちゃいますね」と、初々しくはにかんだ。 ハープの音色を聴いて心を癒やし、医術で体を治す。竹松が目指すのは、心と体の健康を回復する“究極のお医者さん”といえるかもしれない。【松本久】 (写真=ハープを弾く竹松(上)、実習着を着る「医者の卵」竹松(下))
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◆竹松舞(たけまつ・まい)本名同じ。1980年(昭55)12月16日、仙台市生まれ。91年日本ハープコンクールのジュニア部門で史上最年少2位。93年には同コンクールで最年少優勝。96年リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールジュニア部門3位。97年にアルバム「ファイヤー・ダンス」でデビュー。以来、クラシックとしては異例のヒットを連発している。 ◆医師 「医師国家試験」に合格しなければならない。大学医学部などで6年の課程を修め卒業すると、受験資格を得ることができる。試験内容は「臨床上必要な医学および公衆衛生に関する知識と技能」。現在、年に1回実施。初めて行われたのは46年11月で、このときは268人が受験、合格したのは137人。合格率51・1%だった。
今年は3月に実施。8719人が受験し7881人が合格。合格率は90・4%。累計合格者は31万2363人。73年以降、法律違反などを理由に41件が医師資格取り消しになっている。
竹松5枚目のアルバム「パヴァーヌ」が21日発売竹松は5枚目のアルバム「パヴァーヌ」を21日に発売する。もともとハープ以外の楽器のために書かれた名曲12曲をハープ仕様に仕立て上げた。同日には、東京・HMV渋谷でCD発売イベントを行い、新曲を披露する。 |
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