本木雅弘、コンドーム衣装で半ケツに楽屋は騒然

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(1993年1月1日付紙面より)
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大みそか恒例「第43回NHK紅白歌合戦」が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。紅、白計56組の出場歌手が歌い納めをしたが、最後のステージになったチェッカーズ、エイズ撲滅を訴えた本木雅弘(27)のとっぴな衣装などが全国の茶の間を沸かせた。対戦成績は白組の20勝23敗。注目の視聴率は2日に発表される。
井上陽水のカバー曲「東へ西へ」で初出場を果たした本木の登場に起こった黄色い歓声が、徐々にざわめきに変わった。なんと首に九つのコンドームをネックレスのように掛けている。楽屋ホールで特設テレビを見ていた出演者やスタッフも騒然となった。みんなから「天下のNHKで……」の気持ちが自然と口をついて出たのだ。
ざわめく周辺をよそに曲の間奏で、今度はおしりにつけていたチャックを下げ、なんとノーパンの“半ケツ”で踊りだした。本木パフォーマンスはまだまだこれだけでは終わらない。間奏途中で白い風船を持ち出した。これもコンドームの風船。曲の2番はこの風船を頭上高く掲げながら、半ケツで腰をひねりながら歌い続けた。
舞台そでで両軍出場歌手があ然とするのをしり目に、最後はコンドーム風船を頭上で割って、噴き出した液体で顔中びしょぬれになってのエンディング。アダルトビデオ用語の「顔面シャワー」を思い起こさせる過激な演出だった。
前日の最終リハーサルで、関係者の間に「本木は何かやるよ」がウワサになっていた。本木は男性タレントとしては異色のヌード写真集を出すなどしており、アッと驚く内容が予想されてはいたが、何をやるのかはNHKスタッフもほとんど知らなかった。本木の極秘演出だった。昨年はとんねるずがボディーペインティングしたパンツ姿で登場しアッといわせたが、本木はその上をいく内容。
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