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<第4回>
神戸FW播戸竜二

 

結果出す泥くさいバッジオに憧れ 播戸竜二

 ゴールへ向かうがむしゃらさは誰にも負けません。うまい選手はいくらでもいる。ひょうひょうとプレーできる選手も多い。でも、そんなまねはできません。その分、気持ちで負けないこと。ミニゲームで負けても、本気でへこむほどの負けず嫌い。最後まであきらめないプレーをして、ゴールが決まればチームも勢いづく。それが一番です。

 磐田戦(8月31日)の前半。強引にミドルシュートを打った。岡野さんがタイミングよくオーバーラップしていた。「パスすべき」と言う人がいるかもしれない。でも、もう1度同じ場面があっても、シュートだと思う。流れは相手にあったし、神戸にはシュートが必要だった。間違いではなかったと思っています。

 去年、日本代表候補合宿に初めて参加しました。代表は常に意識しているし、いい経験でした。でも、W杯に関しては、年齢的にもドイツ大会の方が現実的な夢。今季は、オフにオランダ留学や移籍も経験して、人間的にも視野が広がったと思っています。

 同世代の稲本、小野の活躍には大いに刺激を受けます。全然違うタイプだけど、バッジオにもあこがれる。華麗なプレーよりも、必ず結果を残すところがすごいと思う。今季ここまでの成績には決して満足していません。まずJで結果を残したい。その先に「代表」があると信じています。

 
 ◆播戸竜二(ばんど・りゅうじ)1979年(昭和54年)8月2日、兵庫県生まれ。98年に琴丘高からテスト生としてG大阪入り。99年ワールドユース準優勝。00年札幌へ、今季から神戸に移籍した。ゴール前でのスピードと、ガッツあふれるプレーが武器の点取り屋。第1Sは13試合出場で2得点。J通算75試合14得点。170センチ、60キロ。
 
 


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