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<第20回>
神戸DF北本久仁衛

 

競り合いの強さに自信 北本久仁衛

 競り合いの強さには自信があります。例えば、ヘディング。相手選手には、そう簡単には飛ばせません。タイミングの駆け引き、ヒジやヒザのブロックもうまく使うようにしています。松田監督からは「ボールだけを見て飛ぶことが、相手に嫌がられる」と言われますね。高校時代はボランチだったので、競り合いに勝つ充実感を味わって以来、DFが好きになりました。

 神戸にはスピードのある土屋さん、存在感のあるシジクレイと、DFにとって最高のお手本が2人もいます。ピッチ外ではひょうきんな2人ですが、試合中は鬼の形相でよく怒鳴られますね。でも、こんなに恵まれた環境を生かさない手はない。家庭でも3人兄弟の末っ子、今は「2人」に追いつこうと必死ですね。

 U−21代表はボーダーライン上ですね。いつも「候補」ですから。課題はフィードの正確性。去年のナビスコ杯名古屋戦で初めてイメージ通りのアシストができました。今はとにかくJで結果を残したい。レギュラーとしては実質1年目。満足はしていませんが、充実はしています。試合の中で、2人のお手本に近づいていけば「候補」も取れると考えてます。

 
 ◆北本久仁衛(きたもと・くにえ)1981年(昭和56年)9月18日、奈良県生まれ。奈良育英では守備的MFとして、97〜99年に3年連続高校選手権出場。00年に神戸入り。今季第1ステージ8試合出場、第2Sからレギュラーに定着。1対1の強さに定評がある。180センチ、72キロ。
 
 


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