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<第23回>
東京MF宮沢正史

 

“魔法の左”育て上げたい 宮沢正史

 アピールポイントは左足です。それだけ(笑い)。プレッシャーがある時でも味方が受けやすく、有効なパスを出せるように心がけています。精度の追求に限度はない。これからはバックスピンのボールも蹴られるようになりたい。たとえばラインぎりぎりに落として止めるとか、DFラインの裏に出した時にGKには届かないボールとか。右足の精度を上げるよりも、左を磨きたいですね。

 第1Sは、ナビスコ杯も含め全試合先発出場して自信にはなったけれど、満足した点はつけられないですね。第2Sはチームの流れを読んでゲームをコントロールしていきたい。下さん(下平)や哲さん(伊藤)、ケリーだけでなく、いろんな人と試合中に話し合うことが必要。第1Sは意思統一する場面が多くなかった。もう少しコミュニケーションを取らないと。

 (ジーコ監督の観戦は)刺激にはなるけれど、自分の仕事をしてチームが勝てればいいかな。意識しすぎてもあまりいいことはないと思うんで。でも代表は目標。周りもすごくレベルが高いから。チームが勝っていけば、ジーコにもっと見てもらえる。そこでいいパフォーマンスを見せられればいい。

 
 ◆宮沢正史(みやざわ・まさし)1978年(昭和53年)4月24日、山梨県生まれ。帝京三から中大を経て01年に東京入り。1年目の昨年は出場1試合にとどまったが、今年は不動のボランチとして全試合に先発出場するなど原監督の信頼も厚い。174センチ、65キロ。
 
 


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